【お店が儲かる】 シリーズ 『売上を２倍に伸ばすのは難しいか？』というと 難しくはありません・・・。
小売店の売上を伸ばしたい月商６００万以下の社長に
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前回は・・・
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【お店が儲かる仕組み】【実践編】フェイスブックで集客０
の蕎麦屋さんが売上１８５％UPにした方法。
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前回は、売上の数字 客数×客単価＝売上高を、
下記の４つの数字で把握しようというお話をしました。
（１）新規のお客様
（２）常連のお客様
（３）商品単価
（４）購入点数
売上高＝客数 × 客単価
＝（新規のお客様＋常連のお客様）×（商品単価×購入点数）
これにより・・・
（１）自分のお店の問題点が分かり
（２）適切な改善策を実践できるとお伝えしました。
例えば・・・
新規のお客様を呼び込むためには・・・
チラシを出すことで、新規のお客様が来ます。
常連のお客様にもう一度来店してもらうには・・・
会員制度を作って新商品を発売する時や記念日などに
クーポン割引券をお送りして、常連のお客様に来てもらう。
商品単価を上げるには・・・
解りやすく説明することで、商品単価が上がって行きます。
購入点数を上げるには・・・
ＰＯＰで同時購入を促したり、セット販売、まとめ販売をしたり、
商品の陳列法を変えることで、購入点数がアップします。
でも、この４つの項目の数値を理解してないと
本質的な問題解決はできません。
なぜなら、商品単価が減っているのに
常連のお客様にもう一度来店してもらうと
、確かに売上は伸びるかもしれません。
しかし、購入点数の減少に対する根本的な
問題解決はできませんよね。
こうした具体的な解決法は次回にお話ししますが・・・
今回はその前にこの４つの項目を理解していただきます。。
お店の売上を２倍に伸ばそうと思った時に、
多くの方は１つの方法で売上を伸ばそうとします・・・
DMやチラシなどの特定の販促物で
お店の売り上げを２倍にしようと考えます。。
チラシで売上を２倍に伸ばそうと思ったら・・・
月間の新しいお客さんの数を２倍に増やさなくてはいけません。
月商４００万円で内訳が、
（１） 客数４０００人、（２）客単価１０００円の
お店を例に考えましょう。
あなたも自分のお店でも考えてください。
客数を分解すると・・・
新しいお客さん １０００人
常連客 ３０００人だったとします。
つまり、今まで新しいお客さんが１０００人だったのを、
更に１０００人増やすのは簡単でしょうか？
何通のチラシを配れば１０００人に来ていただけますか・・・？
リターン率が１％ととしても・・・
１０００００枚・・・１０万枚ですょ！
これは難しいですよね・・・
では、『売上を２倍に伸ばすのは難しいか？』というと
難しくはありません。
売上をＵＰさせるポイントというのは・・・
１つの項目だけで売上を伸ばすのではなく、
４つの項目を少しずつ伸ばして行くのです。
例えば・・・
商品単価と購入点数をそれぞれ１．５倍にしてみます。
・商品単価 １．５倍 ５００円 →７５０円
・購入点数 １．５倍 ２点 →３点
このように、それぞれを少しずつ増やすんです。
ちなみにこれで客単価が２２５０円に成るので
客数は同じ４０００人でも売上９００万になります！
売上が2倍以上になります！
客単価１０００円だったお店も、
（１）魅力（価値）を伝える表現をすることで割引を無くしたり、
（２）商品陳列法、ＰＯＰ改善、接客を改善することで、
売上が２．２５倍になるんです！
・100均でついつい必要のない物を買ってしまう陳列・・・
・立ち食いの蕎麦屋さんのトッピング・・・
・ランチのセットメニューの誘惑・・・
・マクドナルドのお子様向けハッピーセット・・・
こうしたち工夫で売上を伸ばしている方は沢山います。
売上を伸ばすのって難しいですか？
それほどでもっと感じませんか・・・？
難しいことなんかしなくても・・・
その日から売上を伸ばすことができるんです！
あなたも今日から実行してください！
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