マネージメントを考える上での手軽な手法・・・ゲーム感覚で進めて行くフレームワークのご紹介。。
ファロコンサルティング 勅使川原です。。
先日もお伝えしたMQ会計法。
マネージメントを考える上での手軽な手法で
視覚的にマネージメントを捉えて
・・・足りないものは何か
・・・不足しているものは何かを
明らかにしてどこに手を打てば(何をすれば)
より良い結果(収益を上げる)に進めるのかを
ゲーム感覚で進めて行くフレームワークです。
MQ会計は要素法です。八百屋さん、
魚屋さん、床屋さん、飲食店、卸、小売、
サービス、不動産・・・
そして製造業であれ建設業であれ、
どんな業種にでも当てはまります。
これからお伝えするたった5つの要素で、
すべての企業の収益構造を
説明することができるのです。
ではこれから図解しながら5つの要素を
順番に解説していきますので、
じっくりとご覧ください。
P:価格(プライス) 1番目の要素は商品の価格です。
価格は英語でプライスです。 その頭文字をとって「P」といいます。
V:原価(バリアブル・コスト) 2番目の要素は商品の原価です。
バリアブル・コスト(変動費)の頭文字をとって「V」といいます。
M:は粗利単価です。粗利のことを英語でマージンといいます。
「M」はマージンのMであり、「もうけ」のMです。
商品の原価Vがわかっていても、価格Pが決まらなければ粗利Mは決まりません。
反対に商品の価格が決まっても、原価Vがわからなければ粗利Mはわかりません。
粗利単価Mは価格Pと原価Vが同時に決まらないかぎり確定しないのです。
Q:数量(クォンティティー) 3番目の要素は商品の販売数量です。
クォンティティーの頭文字をとって「Q」といいます。
P、V、Qのたった3つの要素がわかると企業の
収益構造のとても重要な部分がわかります。
売上高は「単価×数量」から成り立ちます。
F:固定費(フィクスト・コスト) 4番目の要素は固定費です。
フィクスト・コストの頭文字をとって「F」といいます。
固定費Fは会社の生活費です。役員や社員などの
人件費、事務所や店舗の家賃、通信費や水道光熱費などです。
G:利益(ゲイン) 5番目の要素は利益です。
ゲインの頭文字をとって「G」といいます。
MQ会計は要素法です。P、V、Q、F、Gが自在に動いて
利益Gの最大化を目指します。
MQは一般的に「粗利総額、付加価値総額、限界利益総額」などと呼ばれています。
MQ会計の「MQ」は、じつはここからきています。
企業がこの先利益を上げていくためには最も重要な、中心的な概念となります。
あなたの事業でも取り入れてみては如何でしょうか。
使い方や具体的な事例等をお伝えしています。
個別に連絡をお待ちしております。
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