ビジネスマッチングと国際情勢の変な一致。。
ファロ コンサルティング 勅使川原 忠です。
結果に導くには行動しなければ
良くも悪くも結果は得れない・・・。
ビジネスの切っ掛けが在りそうなところには
出来るだけお話を聞くよ様に心がけて、
出来る事出来ないことの振り分けをして
ビジネスのクライアントに
成り得るかどうかを見極める。。
・・・基本的には業種・職種を問わずに
私のクライアントには皆さんに心がけて頂いて、
やはり行動するのは御自分で
コンサルタントで在る私は行き先の指導をさせて頂き、
伴走をして決論の導くのが仕事であると考えています・・・。
なんて・・・私のクライアントさんには
法人・個人問わずにお馴染みのお話ですが、
こんな遣り取りからクライアントに
営業同行をすることも最近は時間が許す限り
行おうと思って言います。
その中でも私が事業会社を運営していることもあり
コンサルティングのクライアントに
ビジネスマッチング出来るようだと双方を
ご紹介することも少なくは無いのですが、
そんなご紹介で先日起きたエピソードをご紹介します。
切っ掛けはとある集まりの立ち話からで
メーカーの経営者の方から
「海外進出で相談したいことが在る」という趣旨の話からでした。
私のクライアントに海外進出に明るい事業会社が在るので
一度クライアントに話をして了承を頂ければ
伺う趣旨の話をしました。
その後クライアントの了承を頂けたので
同行をしてそのメーカーへお話を伺いに
・・・話も弾み用件は変化したものの具体的な
事業案件として進みだして
数日後に具体的な内容を打合せてそのメーカーの方に
社内で進捗会議を行って頂きまさにトントン拍子に
物事が決まって行きました。
まさに一方が他方の「困り・悩んでいたこと」を補完して
良い結果に繋がる流れが出来上がりつつ在る
そんな時にこのメーカーの顧問の方からお話が・・・。
このメーカーの代表の方は30代半ばで
海外進出に明るい事業会社の方も30代後半
バイタリティーに溢れている方々なのですが、
顧問の方は60代後半の一世代前のビジネス感覚で
「完全なバブル」を経験されているので
事業進行のの論点や配分が違うんので話が噛み合わない
・・・そして進行は後ろ向きに
・・・紹介者の責任もあるので現実進行一歩手前で
先方の態度の変化もあり、私のクライアントと
共にお断りして帰路につきました。。
後日改めてこの物事について考えてみると
・・・時代ごとの「手柄の違い」に行き着きました。
30代のお二人は事業を兎に角進行して
行動をしながら互いに出来ることで
利潤を配分して行くことを選択されたのかな
・・・つまり共同で事業を行い利益を得る
パートナーシップで利益を双方の会社に
還元をする「手柄」を選択した。
一方60代後半の顧問の方は自身の所属である
メーカー側に利益を還元するために交渉で取り合って獲得してでも
御自分の顧問会社に一方的な利益を還元する「手柄」を選択した。
日本が国際情勢・・・特に東アジア地域で置かれている立場
(日本が30代・隣国が60代後半)に
ダブって見えるのは私だけでしょうか・・・?
私は50代ですが事業の継続性なども含めて
30代の方の考えしか理解できません。。。
皆さんは如何ですか・・?
本日も最後までありがとう・・・。。
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