【中小企業経営者向け】マーケティング会社が本音で語る「コンサルに頼む前に、まずこれだけでやってみてほしい」無料ツール活用術
なぜ私たちマーケティング会社が「無料でできる方法」を教えるのか?
「そろそろ自社でも本格的にマーケティングを始めたい」 「でも、いきなりコンサルや広告代理店に頼むのは費用もかかるし、本当に成果が出るか不安だ…」
中小企業の経営者様であれば、一度はこうお考えになったことがあるのではないでしょうか。
こんにちは、ファロ・コンサルティングです。私たちは普段、企業様のマーケティング支援をしていますが、今日は少し変わったお話をします。それは、「コンサルに頼む前に、まず経営者様ご自身で試してみてほしい、無料ツールだけのマーケティング入門」です。
一見、私たちの仕事がなくなってしまうような話に聞こえるかもしれません(笑)
しかし、私たちがこうしてお伝えするのには、明確な理由があります。
それは、このステップを経験することが、将来的にマーケティングで成功する確率を格段に引き上げると確信しているからです。
この記事を読めば、高額な費用をかけずにマーケティングの第一歩を踏み出し、将来どんなパートナーと組むべきかを見極める「目」を養うことができます。
なぜ、プロが「まず無料ツールから」とお勧めするのか?3つの本音
私たちが「まず無料ツールから」とお勧めする理由は、単にコスト削減のためだけではありません。そこには、経営者様にとって3つの大きなメリットが隠されています。
- マーケティングの「体温」が分かるようになる 自社のホームページに「どんな人が」「どこから来て」「どのページを熱心に見ているか」。これを肌で感じることが、全ての基本です。データとにらめっこする時間は、自社の顧客を深く理解する貴重な時間になります。この「体温」を知らずに外注しても、業者からの報告が「良いのか悪いのか」すら判断できません。
- 「何に困っているか」が明確になる 実際に手を動かすと、必ず壁にぶつかります。「データは取れたけど、どう分析すればいいんだ?」「ブログを書いたけど、誰も読んでくれない…」。この「具体的な困りごと」こそが、本当にプロの助けが必要なポイントです。課題が明確であれば、外注する際も的確な依頼ができ、無駄な費用を払うリスクを減らせます。
- 私たちを「カモ」にしないパートナーか見抜けるようになる 悲しいことですが、専門用語を並べて高額な契約を迫る業者も存在します。しかし、ご自身で一度でもツールを触っていれば、「その施策は本当に必要なのか」「もっと基本的な部分に課題があるのではないか」と見抜く力がつきます。基本的な知識は、経営者様ご自身を守る「鎧」になるのです。
これだけは押さえて!明日から使える「三種の神器」無料マーケティングツール
世の中には無数のツールがありますが、まずは下記の3つだけで十分です。それぞれ「何が分かり」「どう活かせるか」を分かりやすく解説します。
- 【顧客の動きを丸裸に】Google アナリティクス4(GA4)
- 一言でいうと? あなたの会社のホームページに来たお客様の「行動記録」です。
- 何ができる? 「1ヶ月で何人が訪問したか」「スマホとPCどちらで見ているか」「問い合わせページまで見てくれたのは何人か」といったことが分かります。例えば、大阪からのアクセスが急増していれば、「関西で何かプロモーションすべきか?」といった次の戦略のヒントになります。
- まず見てほしいポイント 「ユーザー > ユーザー属性」で、どんな年齢層や地域の人が見ているか確認してみましょう。想定外の顧客層が見つかるかもしれません。
- 【Googleからの通知表】Google サーチコンソール
- 一言でいうと? Google検索で、自社が「どう見られているか」が分かるツールです。
- 何ができる? 「どんなキーワードで検索された時に、自社のサイトが表示されたか」「その中で実際にクリックされたのは何回か」といったことが分かります。例えば、「〇〇(地域名)+〇〇(サービス名)」で検索されているのにクリック率が低ければ、「タイトルが魅力的じゃないのかな?」と改善のヒントが見つかります。
- まず見てほしいポイント 「検索パフォーマンス」で、どんなキーワードで自社サイトがユーザーの目に触れているかを確認してみましょう。自社の強みと市場のニーズが合致しているかが見えてきます。
- 【素人でもプロ並みデザイン】Canva(キャンバ)
- 一言でいうと? デザインの知識がなくても、おしゃれな画像が作れる魔法のツールです。
- 何ができる? ブログ記事に挿入する画像や、SNS投稿用のバナー、簡単なチラシまで、プロが作ったようなデザインが無料で作成できます。視覚的に分かりやすい資料は、お客様の理解を深め、サービスの魅力を直感的に伝えてくれます。
- まず試してほしいこと 豊富なテンプレートの中から、自社のイメージに近いものを選んで、ブログ用のアイキャッチ画像を1枚作ってみてください。驚くほど簡単に見栄えが良くなります。
無料ツールの限界と「その先」へ進むタイミング
ここまでご紹介したツールを使いこなすだけでも、マーケティングのレベルは格段に上がります。しかし、ある段階で必ず「限界」がやってきます。それこそが、外部の専門家を頼るべきサインです。
- 限界1:データは「ある」が、どう「読む」か分からない アクセス数や検索キーワードは分かっても、「では、次の一手として何をすべきか?」という戦略に結びつかない。データという材料は揃ったが、料理の仕方が分からない状態です。
- 限界2:時間が足りない。経営に集中できない ツールのチェックやコンテンツ作成に時間を取られ、本来やるべき経営判断や事業開発がおろそかになってしまう。経営者の時間は有限であり、最も価値のある資源です。
- 限界3:成果が頭打ちになる 基本的な施策はやり尽くしたものの、売上や問い合わせ数が思うように伸びない。より専門的なSEO対策、広告運用、データ分析に基づいたサイト改善など、次のレベルに進むための「専門技術」が必要になった状態です。
これらの「限界」を感じ始めたら、それは事業が順調に成長している証拠でもあります。そして、そのタイミングで初めて、私たちのようなマーケティングのプロに声をかけていただきたいのです。
最初の相談相手は、あなたを「カモ」にしないパートナーであるべき
この記事でお伝えしたかったのは、単なるツールの使い方ではありません。経営者様ご自身がマーケティングの基本を理解し、「本質的な課題は何か」を見極める力を身につけていただくことの重要性です。
もしあなたが、 「無料ツールを試してみたけど、このデータの読み解き方が分からない」 「自分たちの課題がどこにあるのか、壁打ち相手がほしい」 そう感じていらっしゃるなら、ぜひ一度ファロ・コンサルティングにご相談ください。
私たちは、いきなり高額なプランを提案することは決していたしません。まずは、あなたが見ているアナリティクスの画面を一緒に見ながら、「この数字はこういう意味ですよ」「次はここを改善すると面白いかもしれませんね」といった具体的なアドバイスをさせていただきます。
その最初の相談が、私たちの価値を判断していただく最高の機会だと考えています。
→【無料相談】自社のマーケティング課題をプロに壁打ちしてもらう

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