新規事業は シナジーをゴールに!

ファロ  コンサルティング 勅使川原 忠です。

皆さんは事業はどうすれば出来ると考えていますか?

仕事でもビジネスでも無く事業です。

事業とは・・・wikipediaでは

事 業(じぎょう)

  1. 社会的な、大きな仕事。
  2. 生産や営利を目的とした経済活動。

と成っています。

最近コンサルタント業務の中で

企業の「新規事業」を開発しているのですが、

その中で気づいたことがあります・・。

私の忘備録としても記録に残したいのでお付き合い下さい。

 

新規事業の開発はある側面から見れば

起業や創業と似て見えるかもしれませんが、

私は全くの別物だと考えています。

個人であろが組織であろうが

起業や創業のように全くのゼロから事業を作るのと

既に事業を行っている企業が新規事業を開発して

推進するのでは労力は

何倍も時には何十倍もの違いに成るほどだと思います。

それは何故か・・・?

それは既存の事業が優良であれば有るほど、

歴史があれば有るほど既存事業の

「やり方・仕組み・事業視点」がその組織の事業の定義に

成っているのでそれを変更するのは

ある意味ご法度になっている場合が多くのが現実です。

しかし既存事業の「やり方・仕組み・事業視点」が変化しないまま、

ただ商品やサービスを変えた処で

クライアントの目線では「新規事業」には映らないのです。

これでは「新規事業」としては成立しません。。

それは何故か「新規事業」の成功したか

否かをを決めるのは飽くまでクライアントで

開発企業ではないからです。。

 

では事業を既に行っている企業が

「新規事業」を開発するにはどうすればよいのか・・・?

方法は多岐に及びますが、先ずは現状の事業の洗い直しから初めて

企業の「強み」を明確にします。

その「強み」を活かすことの出来る「既存以外のマーケット」を

想定してマーケット事に「商品やサービス」を考案します。

この「既存以外のマーケット」で「商品やサービス」を

新たな「やり方・仕組み」で行う仮説を議論してみる事です。

 

議論の中心的議題は「自社に馴染む事業」
であるかで良いと思います。

 

「自社に馴染む事業」であればテスト・マーケティングを行う

・・・こんなスキームで進めて行きます。

以上から既存企業の新規事業開発には
「既存以外のマーケット」で新たな「やり方・仕組み」で行うことで
新たなシナジーを生むことだと考えています。。

 

弊社のクライアントの皆さん如何でしょうか?

本日も最後までありがとう・・・。。

 

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FARO consultantcoaching  勅使川原 忠  tadashi teshigawara 

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